「編集」のその先にある風景を考える

鹿児島県霧島アートの森 特別企画展「岡本仁が考える 楽しい編集って何だ?」

2021年

鹿児島県・霧島アートの森にて開催した特別企画展「岡本仁が考える 楽しい編集って何だ?」。

弊社BAGNにも所属する編集者・岡本仁が、これまで触れてきたモノゴトに焦点を当て、手がけた編集物や関連アーティストを紹介する展示となりました。現代アート美術館としては珍しく、『編集』という切り口で企画を展開した初めての試みでもあります。

本事業は、家具や内装デザイン、展示プロデュースを得意とするグループ会社ランドスケーププロダクツと協業し、BAGNでは全体の進行管理や美術館との調整、広報、会期中のイベント運営等の役割を担いました。

BAGNの社名の由来となっている“BE A GOOD NEIGHBOR(良き隣人であれ)”。岡本がこの言葉にいつ、どこで出合い、なにを感じていたのかに触れ、私たち自身が改めてその意味を考える機会ともなりました。

なお、当初の会期は2021年7月16日(金)〜9月12日(日)でしたが、鹿児島県に発令された新型コロナウイルス感染症拡大防止による会期中の臨時休園に伴い,会期が8/31(火)までに。予定よりも早い幕引きとなりましたが、トークイベントの再配信や企画展グッズをオンライン通販で対応するなど、展示に触れてもらう機会づくりに努めました。

本展でお世話になった関係者の皆さまには、この場をかりて改めて深謝致します。
【主催】鹿児島県文化振興財団/南日本新聞社/MBC南日本放送/KTS鹿児島テレビ
【協力】湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/第一交通産業株式会社
【特別協賛】トヨタカローラ鹿児島株式会社